お知らせ
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いばらの道
土曜日ミポリン(中山美穂)のコンサートに行った。
鹿児島に来るのは25年ぶりだそうだ。あの頃はみんな若かった。
会場入口付近には同世代のおじさんやおばさんたちがニコニコしながら開場を待っている。
ショップで買った黒いツアーTシャツに着替え、ツアータオルを首に、手にはハート形のペンライトを持ち準備OK(松葉づえはどうしよう)
松葉づえに気付いたのか、スタッフが優先して入場させてくれた。(ここにもいい人がいた)
前から5列目のやや中央の席。なかなかいいぞ。
いよいよ始まる。前奏の音が大きくなってきた。
周りの人達もミポリンがいつ登場するのか、ワクワクしている。
歌が始まった。姿はまだ見えない。
しばらくしてステージ中央の西洋風な扉が開くと同時に会場は最高潮に。
「ミポリ〜ン!」「みほちゃ〜ん!」歓声が飛び交う。
25年ぶりに会えた感動で目じりが熱くなる。
歳は重ねているが、オーラは25年前と変わらない。
黄色のミニスカートに銀色のニーハイブーツ。やられた(想定外の衣装)
昔のヒット曲を重ねながらあっという間に楽しぃ時は過ぎる。
アンコールのあと、最後は「トレジャー」という曲で締めくくられた。
「ありがとう」「元気でね」とミポリンが観客に一生懸命に手を振り、別れの言葉をみんなに送る。
その中の「自分を大事にね」という言葉は25年前にはなかった。歳相応で重みがあった。
別れを惜しみつつ席を立とうとすると突然ステージの扉が開き、メンバー全員がふたたび顔を覗かせた。
観客たちは突然のことに再度歓声をあげる。
2時間を歌い、踊り続けた54歳のミポリンは元気だった。その元気をもらった。
茨の道を避け、おいしい蜜だけを吸っている自分に喝を入れられた気がした。
しかし、その元気は帰りの登り階段で使い果たした。転ばずに良かった。
来年は芸能活動40周年だそうだ。
来年もまた来てくださいね。待ってま〜す。
(ギブスカットの日まであと9日)
松葉づえ2
あの一瞬の躓き(つまずき)から2週間が過ぎた。
やっと折り返し地点まできた。
松葉づえにもギブスにも少しずつ慣れてきた。
相変わらず会社の人や奥さんには迷惑を掛けっぱなしだ。
今日はレントゲンの日。
病院の開錠20分くらい前に到着した。
玄関前にはすでに5人の患者さんが並んでいた。
最後尾に並ぼうとしたらスマホを操作していた若者が長椅子から立ち上がり
「まだ開錠の時間まで長いのでどうぞ」と私に席を譲ってくれた。(なんていい人だろう)
レントゲンの結果も順調。ギブスも問題なし
次は2週間後の診察。
うまくいけばその日にギブスが外れるらしい。
今週末はミポリン(中山美穂)のLIVE。
あの市民文化ホールの階段を松葉づえで降りられるのだろうか・・・?
人はひとりでは生きていけない。
周りの人に支えられて生きていけます。
そして私たちはお客様に支えられて仕事ができます。
みなさんに感謝です。
自分の足が治ったら困っている人を助けてあげようと心に誓う61才だった(今更?)
いつもあなたと・・・アサヒ物産株式会社
昌ちゃんず座長宮万次郎 発進!
2024年5月18日 南九州市知覧町にある社会福祉法人 滴々会 音野舎さんの「父母の日」の行事へ我らのアサヒ楽団昌ちゃんず座長「宮 万次郎」とその仲間「アドバンス」が訪問し、自慢ののどと演奏を披露しました。
リクエストのあった「南国情話」を入所者の方と一緒に歌ったり手拍子をして楽しみました。
最後に入所者の方より歌のプレゼントをいただき万次郎とアドバンスのメンバーは感動の嵐でした。
音野舎のみなさん、お世話になりました。ありがとうございました。
さぁ万次郎さん、次は6月29日の社長就任20周年のお祝いでの歌の披露です。
何の曲が聞けるのか楽しみにしていますね。
画像1枚目:アサヒ楽団昌ちゃんず(しょうちゃんず) 座長「宮 万次郎」(みやまんじろう)
画像2,3枚目:「アドバンス」のメンバーと「宮 万次郎」(アドバンスメンバー1名は事情により欠席)
松葉づえ
夕べ、家の玄関で右足をくじいた。
とりあえずシップと保冷剤で一晩冷やした。
翌日病院で診察してもらったら「右第5中足骨(基部)骨折」通称下駄骨折と診断された。
完治まで4〜5週間もかかるらしい。
ギブスして松葉づえの生活が始まった。
車の運転ができなくなったので
病院まで会社の人に迎えにきてもらい、
自家用車を移動してもらった。
明日から朝夕嫁に送迎してもらう。
頼まれている給食センターの納品もできなくなった。
夕方の検品や積み込みの応援もできなくなった。
いつもできていたことができなくなっただけではなく
周りの人にいろいろと迷惑を掛けることになった。
「申し訳ない」そんな気持ちで悲しくなった。
人はひとりでは生きていけない。
周りの人に支えられて生きていけます。
そして私たちはお客様に支えられて仕事ができます。
みなさんに感謝です。
いつもあなたと・・・アサヒ物産株式会社
2024 FOOD×ASAHI〜食のチカラ〜展示会開催しました
2024年4月12日金曜日
ついにその日がきた。
鹿児島県民交流センターの桜は終わりかけているが、
これから始まるのはアサヒ物産の展示会「2024 FOOD×ASAHI〜食のチカラ〜」だ!
メーカー50社、来訪者355人、会社は休みにして社員も全員参加だ。
午前9時、会場の扉が開いた。
展示ブースのセッティング、試食品の調理、
受付の準備など10時のオープンに向け全員大忙しだ。
初めての展示会。
うまくいくのだろうか?
お客さんは本当に来てくれるのだろうか?
そんな不安も10時のオープン直後に吹っ飛んだ。
大勢のお客さんが会場に流れ込む。
2つのセミナーも順調に進み、あっという間に終了時間が近づいた。
お客様から
「入口の装飾がかわいくておしゃれでした。」
「飲食スペースが別だったのでとても衛生的でよかった。」
「メーカーさんはもちろんのこと、社員スタッフの皆さんの気遣いが素晴らしくて、これまでにない展示会でした。」
「知らない商品がたくさんあって、施設スタッフに話したらみんな行きたかった!って言ってたので、
絶対毎年してください。今度はたくさん連れていきます!」などとありがたいお声を頂戴しました。
メーカーさんから「皆さん真面目に商品の説明をしっかり聞いて下さいました」
「他の県とは全然違います」と久しぶりの展示会に満足されたようでした。
ご来場いただきましたお客様、
お忙しい中遠方よりお越し頂きありがとうございました。
ご出展いただきましたメーカーさん、前日の懇親会から長時間お疲れ様でした。
ご協力ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
初めての展示会。手探りで動いてくれた社員のみなさん。
みなさん、とても頑張っていましたよ。
次回もよろしくお願いします。
最後に今回の展示会の発案、案内状作成、会場予約(抽選)、備品の発注、弁当の注文、
セミナー講師の依頼、司会まで全てをやった弊社管理栄養士の田中さんに敬意を表します。
さて、次はいつやりますか?
さくらさん、こんにちは
さくらさん、こんにちは。一年ぶりですね。
やっとお会いできてうれしいです。
今年のさくらさんは、例年よりもきれいに咲いてる気がします。
あっ!コロナ明けでこれまでと同じスタイルの花見ができるようになったので
さくらさんもはりきっているのですね。
道路を通る人たちもさくらさんを見て、
「きれいだなぁ」ときっとよろこばれていますよ。
風に舞うさくらさんも素敵です。
地面を埋めつくすさくらさんもきれいです。
ことしも会いにきてくれてありがとう。
また一年後にお会いしましょう。
いつもあなたと...アサヒ物産株式会社
歩け、歩け
1月27日いぶすき菜の花マーチに参加しました。
数年ぶり3回目の参加です。
これまで5km、10kmを制覇(オーバーだな)したので今回は15kmにチャレンジしました。
朝の気温は6度。風もなく寒さは気になりません。
日本各地からのエントリーです。当日は北海道の方も2名おられました。
8時30分ふれあいプラザなのはな館をスタート!
5分もしないうちに(早っ!)後悔の念(6kmコースにすればよかった)
でももう遅し。楽しむしかない。
日頃運動しない私は前を歩く人たちからどんどん引き離されていきます(みんなペース早すぎ)
曲がり角にはスタッフがいて参加者を激励してくれます。
チェックポイントにはお茶や菜の花漬け、バナナのおもてなしがあり元気が戻ります。
約4時間かけてやっとゴール!
ゴール広場でもお茶やスープ、ゆで卵のおもてなしをいただきました。
疲れましたが完歩した喜びでいっぱいでした。
参加された方やスタッフの方々お疲れ様でした。
また来年もよろしくお願いします。
(一緒に歩いてくれる人募集中です)
人はひとりでは生きていけない
周りの人や家族に支えられて生きていけます
そして私たちはお客様に支えられて仕事ができます
みなさんに感謝です
いつもあなたと・・・ アサヒ物産株式会社
親離れ子離れ
東京で働く娘が年末に帰ってきた。
約2週間の滞在だったが、一緒にご飯食べたのは1回。家で寝たのは2晩。
中学校の同級生、高校の友達、大学の仲間と楽しい休日を過ごしたようだ。
義母にその話をしたら、「あんたちもそうだったがね」と言われた。(反省)
今夜家に帰ると散らかっていたキャリーバッグや洋服が全てなくなっていた。
現実って・・・きびしい
娘から「また帰るね」とLINEがきた。
「困った時にはすぐに連絡して」と返事した。
早くお盆がこないかな〜と指おり数える…子離れできない父であった。
ほっこりとした気持ち
今日のお昼ごはん、FF(天然素材にこだわった薩摩一番だしで食べるうどん・そば・和食が自慢のお店)に行きました。
祝日のお昼時とあって店内は満席。
待合い席で順番を待つことにしました。
すると駐車場の整理をしていた男性がお店に入ってきて、
「お年寄りに席を譲ってもらえませんか?」と言われ後から杖を着いたお年寄りが入ってこられました。
その瞬間待合席に座っていたほぼ全員がクモの子を散らすかのようにさっと立ち上りました。
そのお年寄りは恐縮して、「大丈夫ですよ」と言われましたが、
がら空(あき)になった待合席を見て、立ち上がった人達の笑みは止まりませんでした。
年明けから悲しい事がいろいろありますが、
なんかほっこりとした気持ちになりました。
日本もまだまだ捨てたもんじゃない。
みんなで頑張りましょう。
そう思った日でした。
遠き親子より近き他人
わたしの実家の道路向かいにある青年が大きな家を建てました。
その青年は時々母を訪ねて差し入れをくださり、
母の話し相手になってくれています。
そしてその青年は会社の旅行で毎回案内をしてくれる、
バスガイドさんの息子さんということがわかりました(世の中は狭い)
84才の母は最近膝が痛い、めまいがすると言い出し、
毎週週末は実家に帰ることに。
「必要なものはない?」と電話で尋ねると野菜はいっぱいあると。
昔の職場の人が家で採れた新鮮な野菜をもってきてくださいました。
体調が悪いことが人伝えに広まったようです。
「遠き親子より近き他人」
人はひとりでは生きられない。
周りの人に支えられて生きていけます。
そして私たちはお客様に支えられて仕事ができます。
みなさんに感謝です。
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